2011年1月29日土曜日

梅が・・

近所で咲いてるロウバイ

 河津桜のつぼみがふくらんでる






近所で梅が咲き始めていました。



日光の山々、毎日見てると行きたくなる。。


Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2011年1月24日月曜日

やまは家族で -金時山 - (Ⅳ)

午後2時過ぎ、乙女峠でまったり。あとは乙女口まで下ればほぼ終了です。

外輪山の上にいる間は、富士山がもれなくついてくる。。

20分くらい休憩した後、最後の下りです。


「金時山、いや~ぁ、良かったね~ぇ。。」と、妻もご機嫌。


今回でまだ3回目の家族山行。。この先、息子の中に、どんなふうに残っていくのかなぁ・・と。



自分が子供の頃に、父や親しい人たちに連れられて行ったお山体験。自分自身の形成にとって、概ね良い下地になってるなぁと、そう思いこんでるんですが。。


私が体験した幼少期のお山と、息子が今体験しているお山の違いは、家族全員でやってるというところ。私の場合は、うちの中で父と私だけでした。


息子にとって、我ら三人家族にとって、良いイベントになっていけばいいなぁ・・など。。



午後3時半、公時神社前に到着。全部で約7時間の行程でした。


新年最初の、楽しい山行になりました。





一度キャンプ場に戻ったあと、御殿場市温泉会館へ。入浴後、大広間でダラ~~~。
ここからも富士山がよく見えました。

温泉会館で簡単な夕食を済ませ、キャンプ場へ戻ってすぐに就寝。

夜中、カサカサとテントを打つ音が。。
雪になりました。



翌朝、テントから顔を出すと、、おぉ、3cmくらい積もってます。
子供が喜ぶなぁ・・、反面、チェーンはかんと走れんぞ・・。我が家は年中夏タイヤなのです。

のこのこ起き出してきた息子は、早速雪遊び。そして、すぐに「手が冷たい~~」と半べそ状態。
もっと、たくましく遊んでほしいんだが・・


荷物をまとめたり、朝食をとったり、テントをたたんだり。。ゆっくりやってると、もう10時過ぎになってました。

夜中に降った雪で、富士山も真っ白に雪化粧。

チェーンを装着して、いざ、出発!帰りも安全運転でいくよー。



帰りは箱根湯本経由で。乙女トンネル前後の路面は、所々、凍結またはシャーベット。トンネルを抜けると、うっすら雪化粧した金時山が。。公時神社の手前あたりの対向車線で一台立ち往生していました。路肩にも寄れずに、車線の真ん中でチェーンの装着作業をしているようでした。

おー、金時山が見送ってくれてる!
山よ♪さよなら♪ごきげ~んよろしゅ~♪また来る時にも♪笑ぁっておくれ~♪





強羅からは、妻と息子の二人は別行動。二人には、強羅から箱根湯本までスイッチバックの登山鉄道を体験してもらうことに。妻は気合十分、先頭車両の一番前の座席に陣取って、雪の登山鉄道を楽しんできたようです。



私はのんびり渋滞を満喫。


道路はだいたい濡れ路面でチェーンは要らない感じでしたが、ちょうど良い場所が見つからず、塔ノ沢手前の臨時トイレの駐車場に停めてようやくチェーンを外しました。



妻と息子に大分遅れて湯本に到着。二人には先に昼食をとってもらっていました。湯本臨時観光駐車場(土日のみ利用可,最初の30分は無料)で落ち会う予定が、妻は場所が良く分からなかったようで、駅まで迎えにいきました。

湯本の駅は以前に一度利用したことがあったけど、ホームで乗り換えただけで、駅前は初めて。連休ということもあってか、かなりの混雑ぶりでした。さすが!


箱根山、乗り物もいろいろあって楽しめちゃいますね。ハイキングコースもたくさん整備されているようで、次回はどこにしよう~。。

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2011年1月21日金曜日

やまは家族で -金時山 - (Ⅲ)


金時山の山頂から。ここの眺めはやっぱり富士山ですね。ドドーンと。

富士山をおかずに昼食です。


朝は日陰になって見えなかった大涌谷の煙が。


長尾山~丸岳とその向こうに愛鷹連峰。


太陽をうけて輝く芦ノ湖。

写真だと一枚一枚のカットになるわけだけど、実際に目で見る景色は全部つながってるわけでして、、これやっとかないと気がすまないのです↓ ぐるっと!

もいっちょ!

あぁ、なんと素敵な眺めでしょう。。


気づくと、1時間以上山頂で過ごしていました。12時25分、下山開始。

はじめ、ぐっと下って。。


振り返ると金時山がむっくり。

下山中、何度かヘリコプターが上空を通っていきました。地上では救助隊(訓練中?)の方とすれ違いました。本当にご苦労さまです。





木々の間から富士山、反対側には神山。


山頂から見えたお山の復習ができてしまう。夏場だと、ちょっと見づらいかもしれないですね。




うすーく雪が残っていて、それを息子がすくって口にもっていったり。雪の深さは1cmもなくて、いろんなものが混じっちゃってて、きれいな雪じゃないんだけど。。それでも息子はうれしそ~にパクッ(^^)






突然しゃがみこんで何かしてる。また雪を食べてるのか・・と見ると、今度はお絵描きでした。
「何描いてるの?」
「パパだよ」と。。画伯先生、恐縮です!

長尾山。広~い。




午後2時過ぎ、山頂からだいたい1時間45分で乙女峠に着きました。ここで最後の休憩。テーブルが二組あって、いい眺め。


金時山道中記、あと一回だけ、つづく~。

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2011年1月15日土曜日

やまは家族で -金時山 - (Ⅱ)

「やまは家族で」第3話。今回は金時山です。


公時神社下の駐車場に車をとめて、金時登山口バス停から矢倉沢峠を経て山頂を踏んだ後、乙女口に下り、もとの駐車場まで戻ってくるコースにしました。公時神社を中心にぐるっと一周、ふふ、美しい。。


出発前に公時神社へお参り。何につけスローライフな我が家、年明けから一週間以上経って、ようやく初詣です。家内安全、道中安全をお願いしてきました。

午前8時40分、いざ、でっぱつ!


はじめ、国道138号の歩道を金時登山口バス停手前の角まで歩き、そこを左へ。

お山だ、お山だ!ゴーゴー!














っと、もうお休みですか?
「おかし食べたい・・・」など。。


登り口にも立派な案内板がありました。


私が小学校に上がる前の春休みだったと思いますが、父が大分県の九重山に連れて行ってくれました。牧ノ戸峠から久住山、法華院温泉に素泊まりして、北千里ヶ浜から諏蛾守越を経て長者原に下りるルートだったかな。牧ノ戸峠から歩き始めてすぐの辺りで、初めて霜柱を見て嬉しかったのを覚えています。お山の原体験の一つです。息子も、その頃の私と同じくらい。つい、その時の自分と重ねてしまいます。


そんな郷愁を胸に秘め、「上に行ったらもっとおっきな霜柱があるよ!」「早く行かないと消えちゃうかもよ!」などなど、利用できるものは何でも利用して息子の歩きを誘います。


歩き始めて約1時間、矢倉沢峠分岐。ここからの登りは爽快でした。



両側の笹薮の背が高くて、風を防いでくれました。すぐ上空を雲が流れていきます。




しばらく行くと、公時神社からの道と合流、10時20分。道がぬかるんできました。
公時神社からは続々と登ってきます。


神山は雲がかかったり晴れたり。山頂を越えた雲が流れ下って滝雲のようになっていました。

公時神社からの合流地点で少し休んだ後は、「さー!一気に行くよー!」
山頂を目指して拍車をかけます。



金時山頂部からのこの曲線は印象的。

山頂に近づくと、所々に雪が。


金太郎茶屋の建物が見えたら、もう山頂。
11時10分、歩き初めて2時間半、すかっ晴れの富士山が迎えてくれました。
山頂は人がたくさん。お茶屋さんの中もいっぱいです。人気のお山なんですね。



つづく~

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪