秋の夜長、最近の読書から。。
月山・鳥海山,森敦,1979/10/25,文春文庫.
旭川のジュンク堂にふと立ち寄った際に、たまたま見つけました。
「月山」は芥川賞受賞作品だそうです。
月夜の静かな山道を一人歩いていると、ふと、”あちらの世界・・”
みたいな観念が浮かんできたりします。
死の山、仏の山、月山。生の山、神の山、 鳥海山。
深海の使者,吉村昭,2011/3/10,文春文庫(1976年に出版された文庫の新装版).
先の大戦で日独軍事交流の切り札だった遣独潜水艦についての戦史小説。
作者の熱意を感じます。
0 件のコメント:
コメントを投稿