2012年9月30日日曜日

ああ、双耳峰


ちょうど左右対称になってまして。。

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2012年9月22日土曜日

やまは家族で -美ヶ原-(1)


お天気でした。とっても。



一週間前の天気予報では、たしか、雨がついてましたけど、南の高気圧が頑張ってくれました。


この間の3連休で美ヶ原へ。前泊・後泊を入れて2泊3日にしました。




泊まりは巣栗キャンプ場。

持ち込みテントは、一晩一張り700円。安〜い。




今回、御嶽山や木曽駒ヶ岳あたりも考えてみましたが、日程的にちょっとつらそうだったので(あと体力的にも、もひとつ予算的にも)、うちからだと移動時間の読みやすい美ヶ原に。



下界はきびしい残暑。それに比べて、何とすずしい。。

アキアカネ



夕食は、お豆とあさりのトマトパスタ。スーパードライは久しぶり。




キャンプ場の一日目は、うちの他は千葉からお越しのライダーさんお二人と軽自動車のご夫婦の二組だけでした。ライダーさんは中央道を通って来られたそうで、渋滞がひどくて四輪車だと9時間くらいかかっちゃうんじゃないかとのこと。うちは、この辺りに来る時は北関東道–上信越道を使いますが、だいたいスイスイ走れますね。


静かな夜でした。








翌朝・・

白樺平

6時すぎにキャンプ場を車で出発。寝坊しちゃいました。








ナイスな天気!

!!!!!



つづく〜

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2012年9月10日月曜日

心のなかの燧ヶ岳を描いてみた

日曜日、朝から息子が絵の具をもちだして、ペタペタやり始めました。
「よく描けてるなあ!」
とか言ってたら、
「じゃ次、お父さん、描いてぇ。」
だと。

こういうお絵描きって中学か高校以来なんだけど、『いっちょ描くか・・』。
昨夏の燧ヶ岳(番外編)を思い浮かべながら・・







描いてるとけっこう楽しくなっちゃいました。









たははっ・・恥ずかしいけど公開です。
自分じゃちょっと気に入ってたり。






これを見て息子、
「もう一枚描くぅ・・」








親バカもバカ親も、両方当たってる私でございますが・・








すっご〜い!いぃ〜!(こーゆーの好きよー!\(^O^)/ )

(三瓶ふうに)脱帽です♪


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2012年9月8日土曜日

高熱隧道

高熱隧道,吉村昭,2011/12/05 (初版 1975/07/25),新潮文庫.

引き込まれました。

でもなんか申し訳ない。エアコン効かせた部屋の中で読み終えました。



作中でてきた「泡雪崩」は、いつかNHK特集でやってたのを思い出しました。

NHK特集「厳冬・黒部峡谷 ~謎の雪崩"ホウ"を追う~」


欅平からの上流部は、関西電力の黒部ルート見学会(公募制)で見学させてもらえるんですね。
いつか是非。


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2012年9月5日水曜日

やまは家族で -東天狗岳(北八ヶ岳)-(3)


よく歩きました。というか、よく耐えた。

前日、テン場に戻って夕食の支度をしている間に息子は眠ってしまいました。無理もない。。でも夜中2時頃、むっくり起きあがり「お腹すいた」と。食べて・・歯磨きして・・寝て・・、なんかケロリとした様子。

明るくなって、最初にごそごそ起き出したのは妻。前日のようなクタクタ感はなくケロリとしています。

寝起きに一番ドロ〜ンとしてたのは私。前日の反省というか後ろめたさがあり、夜中目覚めて自己ダメ出しを繰り返すなど、など、など(*_*||自滅)。

朝食、梅ちから雑炊。


ギンリョウソウ

私の子ども時代、父に連れられて山へ行っていた頃、歩いてて辛いとか、疲れて歩けないとかいう覚えはまるでないんです。ただ楽しくて父のあとを歩いてました。ついついその頃の自分を息子に重ねてしまいがちなんですが、そりゃ勘違いも甚だしいわけです。そういう都合のいい錯覚を頭の中から追い出さないと、息子の本当の姿って見えてこないんだなぁと。山に限らず全ての面でね。今回そう思いました。





ゆっくりテントをたたんで午前9時半前、テン場をあとにしました。

妻も息子も、どういうわけか屈託なく「楽しかったね〜」なんてことを(どーしちゃったのー?・_・?)



脳内反省会はつづくよどこまでも。

(それでもパチパチ写真なんか撮ってるという・・)



温泉に寄って帰りました。天狗岳のスカイラインがくっきりとしていました。


機会があれば、次は西天狗!(無理なくね)


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2012年9月2日日曜日

やまは家族で -東天狗岳(北八ヶ岳)-(2)

今回の山行、とても反省してます。誰かが怪我したとかじゃないですが。無事山頂を踏んで帰って来ましたけど、息子と妻には無理させちゃいました。


午前8時過ぎ、ニュウ。



この日、テン場を出たのは午前6時過ぎ。帰り着いたのは午後7時近く。12時間以上かかっちゃいました。白駒池から天狗岳往復っていう計画自体がちょっと無理だったんですね。息子もけっこう歩けるようになってきたし、普通のコースタイムを何割か増しにして考えて、大丈夫、行けるでしょうと安易にやったのがいけなかった。


ニュウを過ぎてから息子の足が進まなくなりました。どうも体調が万全でなかったところもあったようだし、悪天も心理的にネガティブに働いたのかもしれません。




その上、私の判断ミス。中山分岐で午前10時前になってました。この時点で天狗岳はあっさり諦めて、もと来た道を引き返すなり、中山経由でテン場へ戻るなりすれば良かった。この日の息子の足と、その先の道のりを考えれば当然そうするべきだけど、そうしなかったんです。

12時、東天狗岳山頂。(西天狗はスキップ)


天狗岳を是非!という私のエゴが先走ってましたね。年に一度の夏山プチ遠征だし、”いつもより頑張る山行!”みたいな意識もそれを助長してました。


息子にしてみれば、そんなのにつき合わされるなんて、たまったもんじゃない。

ウラジロナナカマド


東天狗岳山頂を発ったのが12時過ぎ。朝、テン場を出たのは6時過ぎ。それまでのペースを考えると、この後テン場にたどり着くのは夕方になります。ちなみに日没は午後7時頃。



コケモモ

帰り道をニュウ経由にするか中山経由にするか、どちらも道はちゃんとついているものの、ニュウの方を時間に追われながら下るのはちょっといやな気がして中山経由にしました。

ゴゼンタチバナ



午後3時半、中山。妻もかなり辛そう。


午後もふか〜くなっていく中、パーティの余力が失われていきます。この状況、もちろん疲労自体気をつけないといけないですが、ちょっとしたところで怪我なんかするリスクも増してきますね。もし誰かずっこけて動けなくなったりしたら、一気にやばいことになってしまいます。

(それでもお花の写真なんか撮ってるという・・)
シロバナノヘビイチゴ




中山からの下りはとても長く感じました。


午後5時すぎ、高見石小屋。やっと先が見えた気が。。
あとは、日没までかかってもいいから怪我しないように白駒池までくだること。


二人ともヘトヘト。でもよく頑張りました。

白駒荘に着いたのが午後6時20分。前日、散歩に来た時に息子が目を付けてたストラップをご褒美にしてやりました。午後7時前、テン場へ着きました。
 「ま〜、ここから天狗岳まで、よくいってきたね〜」
青苔荘で受付した時(1泊毎に受付)、息子にお褒めの言葉をいただきました。ただ私には、この一日息子と妻に無理させちゃったっていうやましさもあり、
 『子どもに無茶なことさせんじゃないよ!バカ親!』
そう言われてるようで・・(_ _|||; 自滅)。

つづく〜

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