2010年10月30日土曜日

ほうじちゃソフト

実は、、またまた、京都だったんです。


今回は心理的に余裕がなかったので、朝活や夕活は無しにしました。
そのかわり、お土産報告をささやかに。。




京の手仕事伊藤軒。京都駅八条口を出て、ぷらっと歩いたところにありました。




お店に入ると、お菓子の展示スペースと、その奥の事務所、わきにある工房の様子まで見ることができます。
ほんとにいろんなお菓子がたくさん並んでいて、見てるだけでも楽しい。


京の手仕事伊藤軒
 チビどら栗 367円
 なつかしぽろぽろ 315円


粒あんに栗が入ってました。

見た目も味も楽しい。笑顔になります。




★京都駅地下1階にある京名菓匠味。いろんなメーカーの和菓子がそろっていて、選ぶのに一苦労です。前回京都に来た時に夕霧の柚子味も試してみたけど、ニッキの方が好きでした。それから聖護院の錦秋(これも前回ですが)、みやびな感じで目を楽しませてくれます。今回のヒットは、焼き栗きんとん。甘過ぎず、口の中で栗の香りがしてグッドでした。


京名菓匠味京都駅構内CUBE店
 焼き栗きんとん(京栗菓匠若菜屋)158円
 京の栗ぱい(かぎ隆三)190円
 さつまいも(京菓子匠笹屋伊織)137円
 歌舞伎銘菓夕霧ニッキ(井筒八ッ橋本舗)170円
 歌舞伎銘菓夕霧柚子(井筒八ッ橋本舗)170円 (前回)
 錦秋(聖護院八ッ橋総本店)315円 (前回)


錦秋


★新幹線に乗る前に、ほうじちゃソフトクリーム(知らなかった・・)を初体験!
祇園辻利の京都駅店の店先に抹茶ソフトと並んで、ほうじちゃソフトがディスプレイされてました。
最初は『ほうじちゃソフトだと???(即)却下!』なんて思ったんだけど(すみません)、
メニューに「リピータ多数」みたいなことが書いてあって、思わずそれにしました。
食べてみると実にその通り。目から鱗的グッドテイスト♪また食べたいです。

祇園辻利京都駅八条口店
 ほうじちゃソフトクリーム・ワッフルコーン 400円


★それから、お土産というわけではないけれど、京都滞在中に寄ったパン屋さんのSIZUYA
ここのカルピスバターフランスが、わたし的に大ヒットでした。

SIZUYA京都駅店
 手づくりカレーのドーナツ 160円
 カルピスバターフランス 140円
 パーカーとろっとたまごベーコン 260円
 メープルおさつ 150円
 ポテトグラタン 150円
 セサミバーンズ/昔なつかしのコロッケ 210円

帰りの新幹線で食べようと買ったのだけれど、結局うちまで持ち帰ったSIZUYAのパン。メープルおさつ・ポテトグラタン・昔なつかしのコロッケ。
コロッケうまかったです。




食欲の秋、みなさーん!楽しんでますかー!!

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2010年10月24日日曜日

やまは家族で -地蔵岳- (Ⅲ)

何て、いい天気♪
地蔵岳のみで終わりなんて、もったいないです。もっと楽しみたい。やっぱAプランでしょ!

八丁峠から舗装路を少し歩いた後、小沼湖畔へ下ります。


空にも表情があって、楽しませてくれます。


所々、葉が色づいていて、季節の変化が一目で分かります。


すばらし~♪

おや、長七郎の向う側から雲がわいてきました。


それ以外は青空。



林間学校に来ている小学生でしょうか。10名くらいのグループが、年配の指導員の方から地質や植生などの解説を聞きながら歩いていて、追い越したり追い越されたり。その解説をそれとなく聞いているのも楽しい。。
中高年の団体さんもいましたね。ハイキング日和です。

湖畔をぷらぷら歩いた後、長七郎山の登りに入ります。


なぜかズボンを片方捲り上げて歩いている我がポニョ助。
湖畔の道で、ぬかるんでる所に踏み込んでしまい、靴が片方泥まみれになってしまいました。ズボンの裾に靴の泥がつかないように彼なりの処置をしたようです。

山頂の手前で、3才の女の子を連れたお父さんとお話できました。長七郎一周コース、今年3度目だそうです。3才、良く歩くね~。


午前11時半、長七郎山山頂です。南側から雲が押し寄せてきます。


山頂は、雲につつまれたり、晴れたり。


ここで昼食をとりました。うんまい!


山頂は結構広いです。次々にハイカーが到着してきます。


北側は相変わらず晴れ。


40分くらい山頂でゆっくりしました。
腹ごしらえも出来たことだし、下山開始。



息子が、しりとりをしようと言いだしました。なぜか私と1対1で。。二人だと順番が回ってくるのがめちゃ早い。ちょっと面倒だったけど、付き合ってあげますよ。親の趣味に付き合わせてここまで連れてきちゃったからね~。



雲が長七郎の尾根を越えて湖面まで下りてきました。


長七郎山から30分、小沼駐車場。トイレもあります。小学生の団体さんがトイレを終えて順々に出発していきました。先生方たいへんそう。。


八丁峠まで戻って、第一スキー場へ向かいます。


さすがにポニョ助も疲れが来たようで、石の上にちょこんと座って休憩。
よく歩いたよね。上出来。



第一スキー場に到着。車を停めた駐車場は目と鼻の先。


Aプラン完遂です。今回はポニョ助がスタスタ歩いてくれました。

前回(茶臼岳I番外編)の彼の様子を考えて今回は地蔵岳-長七郎山にしたけど、黒檜山-駒ヶ岳でも十分行けそうでした。

赤城山、次に来るのは来年かな。その時は黒檜・駒アタックいきたいです。


コースタイム:
大洞バス停前駐車場(7:05)―地蔵岳(9:15-9:50)―八丁峠(10:23)―長七郎山への分岐(11:05)―長七郎山(11:30-12:10)―小沼駐車場(12:40)―第一スキー場への分岐(13:00)―大洞バス停前駐車場(13:35)


Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2010年10月22日金曜日

やまは家族で -地蔵岳- (Ⅱ)

地蔵岳アタック当日です。
前日はガスガスだった。天気予報じゃ回復傾向だっていうのは分かってたけど、前日のガスガスなのを実際見ちゃうと、これどおかな~と不安になるわけです。

でも、これですよ。


朝、薄明るくなってテントからちょっと顔出して上を見ると、木々の間から星が見えてました。
こ、これは!湖畔まで下りて確認。雲は上層だけ。かなりイーです。
湖面が凪いで、黒檜山も地蔵岳も上下対称に映ってます。


あぁ、良かった。心配事の一つが(文字通り)晴れました。
あとは息子がご機嫌に歩いてくれればOKです。頼むよ~。


朝食を済ませて、車で登山口の駐車場に向かいました。
全天うろこ雲。みごとです。


駐車場で仕度をして出発。副隊長を先頭に、新兵、最後が私です。
午前7時過ぎ。さ、頑張るよー。


ポニョ助もひょひょい歩いていきます。ママの後ろにピッタリくっついて。
おぉ、いいねえ。


石が少し濡れてて、バランスよく歩かないと滑ってしまいます。

ポニョ助も、ズルッ、ツルッ。

ズルッ、ツルッ。



ズルッ、ツルッ、ゴッ!







あんまりママにピッタリくっついて歩いてたから、
ツルッと前のめりになった瞬間にママのかかとがゴツッ!顔面に。。

しゃがみ込んで大泣きです。


唇がちょっと切れてました。「痛かったね~」「大丈夫だよ~」
が、もう泣き止みません。

こんな時は・・・と。












「あ!何だあれ!?おっきなキノコがあるよ!見てごらん!」




都合よく立派なのがありました↓

ま、常套手段ですね。これだけでケロリです。ヒヒ。さあ行くよ~。
再び歩き始めます。でも、やっぱりママの後ろにぴったり。。
今回はママよりもポニョ助のペースの方が速いみたい。


またあの惨劇が起きないようにポニョ助を制御しながら歩いていくと、





ゴッ!





えぇ?何が・・。

今度は妻が、、立ち木で頭を強打。「痛ーーーーい」。
ほんと痛そう。。

↓この横木で頭を強打


『君たち頼むよぉ、最初っから顔打ったり頭打ったり。。。』





気を取り直して出発ー!





と、それも束の間、「はぁ~、頭がくらくらする・・・酸欠だ」とへばる妻。




『へ?大丈夫か?まさか、Cプランもままならず、て、撤退?』




少し不安がよぎりましたが、その後は順調。

生意気にもポニョ助が「ママ、歩くの遅いよ。。」と抜かしたり。茶臼岳(I番外編)の時のヘタレ具合を棚に上げてよーゆーわ。ま、憎まれ口をきくのも成長のあかし・・ですかね。

午前8時。登山口からの最初の登りを終えて尾根に出ました。
これで今日の一番きついところは終わりです。10分くらい休憩しました。






さらに、ひと登り。地蔵岳北側のピークに着きました。8時半。



いい眺め。周囲の山々や湖が一通り見わたせます。ここでまた20分くらい休みました。


覚満淵

黒檜山と赤城神社

小沼


「ここから登って来てね。今、ここにいるんだよ。」解説してくれます。

鈴ヶ岳

榛名山と奥にうっすら浅間山

地蔵岳まで、あと一息です。



午前9時半頃、地蔵岳山頂に到着。
登山口から休み休み2時間半。まあ、こんなもんでしょ。みんな良く歩きました。


地蔵岳山頂の三角点と黒檜山

黒檜山と大沼


おぉ、赤城山レーダー。




ぐるっと!




リンドウも。

長七郎山と小沼

山頂でホゲホゲと、30分くらい過ごしました。

「これから、あのお池まで行って、それから向こうのお山へ登るよ。」
ここまでの調子を見ると、十分行けそうです。



天気に恵まれて、うーん、爽快!



一路、小沼へ。立派な木道の下り道。


小沼側から何組も登ってこられていました。「早いねえ。もう下りちゃうの?」声をかけてくださったり。。
フフ、我々はもう一つ頂を狙うのです。ゴー!Aプラン!


30分くらい下って、八丁峠。


いやぁ前回(茶臼岳I番外編)が嘘のように、ポニョ助がスタスタ歩いてくれます。
これならAプラン大丈夫そうです。さあ!どんどん行こう!

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪