2010年12月24日金曜日

宝篋山 (Ⅲ)

ささやかな昼食。ラーメン(いつも通り進化してない)・りんご・助六寿司・ランチパック(ブルーベリー&マーガリン)・十勝バタースティック。いつも改善したいと思いつつ、そのままです。

ただ、これだけの眺めがあれば、胸いっぱい、お腹もいっぱい!(いや、お腹はちがいます)

ゆっくり眺めを楽しむことができました。

食後にコーヒーをいれたところで、来ました、トイレコール!そろそろかなと思ってました。いつもどおり、かなり切迫したご様子。急いで片付けをして、飲みかけのコーヒー片手にバイオトイレへGO!トイレまで数分はかかりますね。息子を見ると、間に合わなかった?と思わせるような歩き方。でもセーフです。大小ともに長持ちするようになりました。

バイオトイレ、終わった後にスイッチを入れると攪拌器で混ぜかえすようになってるんですね。しばらく見入ってしまいました。

私もすっきりしたところで時計を見ると、もう2時半すぎ。息子の歩きを考えると、ゆっくりしてはいられません。そのまま、小田城コースへ。



山歩きをしていて、ふと思うのは、要所要所についている道標や植物の名札、山道が整備されていたり、信仰のしるしを見ると、その山に関わっている方たちの人柄や、山に対する愛情や畏怖みたいなものを感じるなってことです。私みたいなのは、時々ふらっとやって来て、その山のほんの横顔を見て、「わぁー」とか「おぉー」とか言ってるお気楽者です。





下りは、始め尾根上の緩やかな道をたどり、途中グッと下った後、まっ平らな道になり、しばらく行くと富岡山頂への分岐がありました。日が大分傾いていたけど、ここまで来れば先が見えたようなものなので、富岡山を覗いてみることに。

田園の向こうにつくばの街並みと、背後には夕日に染まる宝篋山を眺めることができました。




富岡山から小田休憩所方向へしばらく進むと要害展望所。





一番奥の崖上の小道を突先まで行くと、夕日が真正面に。
ふと目を移すと、富士山のシルエットが夕日のとなりに浮かびあがっています。
きれいだぁ。。


ここでデジカメのメモリカード(32MB!)がいっぱいになり、携帯電話のバッテリーも既にこと切れていて、写真は打ち止めです。太陽が沈んだ後も少し見ていると、(多分)短い飛行機雲が富士山のまわりにいくつも煌めいては消えていきました。感動的。。

「あそこ(太陽が沈んだところ)は、やまの向こうで爆発してるみたいだね」
とは、副隊長の見立て。たしかに。。


午後4時40分、駐車場に到着。もう、うちの車だけでした。
日没にかかってしまったけど、最後にいいもの見れて良かったです。



宝篋山、次は是非、山頂で朝食を。。


Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪