2011年10月9日日曜日

宝篋山 (初!お一人様山行)

妻が、やりました。初!お一人様山行、大成功です。

「石橋をたたいて渡る」という言葉がありますが、石橋をたたいてみて、しばしば、結局、渡らない人であったりする我が妻。しかし、やりました。当初プランをみごと完遂。私はうれしい!


聞くと、何ていうか、そーとーロジカルに、道迷いなんてやらかしようのない堅実な歩きをしてきた様子。とてもうれしい!!



というのも、季節の変わり目で寒暖の差が激しかったせいか、息子が熱を出し、この連休に企てていた家族山行を断念。そのかわり、この2,3日息子の看病ばかりだった妻にちょっと羽を伸ばしてもらおうと、宝篋山へお一人様山行を勧めてみたのでした。



最初は、一人で、っていうのを不安がっていたけど、そのくせ、ちょっとやってみたい的なそぶりも醸していたので、おしりを優しくひっぱたいてやりました。

家族山行を始めてから一年。だいたいが初級者コースとは言え、それなりに山歩きの経験を積んできました。その上最近じゃ、自分で地図読みの本なんかを借りてきたりしてる。



おっかなびっくりでもいいから、もう1人でフィールドに出ていって、何か確かめたり掴んだり、自分でやったぞ感を得に行くのです。






沢沿いの道が暗くて怖かったとか、あそこで道が分からなくなって引き返したとか、どこそこで蜂がブンブン舞ってて長居できなかったとか、とってもエキサイティングな初めてのお一人様山行になったようです。



ドキドキワクワクを、無事に、楽しんできたことが何より。。



短いコースでも、自己完結的に、見て感じて、考えて、やってみる。そうすると、一つの山行が自分だけの物語になって心に残ります。次は是非、いろいろ調べてお気に入りの山を自分で見つけるところからやってもらいましょ。そうすれば、山へ出かける前から、楽しいマイ物語が始まってしまうのです。



かーちゃん、よくやった!



Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

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