2011年4月18日月曜日

臨時給水

早めに書留めとかないとと思いつつ、またのびのびに。。

地震当日(3月11日,金)の夜は、沿岸部の悲惨な状況が伝えられるのをテレビ・ラジオ・インターネットで見て、これは大変なことになったと。。
余震が度々(というか休みなく)やってきて、大地震の後ってこういうものなのかと思ったり。

翌朝、水道が止まっていました。飲み水を汲み置きしとくべきでした。お風呂には残り水があったので、トイレなどは当面問題なさそうです。そのうち、ご近所のママさんから臨時給水の情報をいただきました。市のホームページに載っていると。被災地の情報ばかりに目が行って、肝心なところを見落としていました。それにしてもママ同士の連帯って力強いもんだなぁと思うわけです。早速、ペットボトルやらヤカンやらバケツやら、あるだけのものを用意して近くの公園にいきました。すでに数組が待っていて、あとからあとから近隣の人たちが集まってきます。大分集まってきた頃、女性の方がひとり「列になって並んで待ちましょう」とみんなに声をかけました。なるほどそうだそうだ。みんな従います。ホームページに載っていた時刻から1時間半くらい遅れて、市の職員の方が数名来て給水が始まりました。臨時給水の経験といえば、小学生の頃に渇水で断水した時以来でした。自宅から公園までそう遠くない距離だけど、自転車の前のかごやチャイルドシートに、水を汲んだペットボトルやらを積んで帰りました。

ご近所では瓦が落ちて散乱しているお宅も。

うちに帰って来て初めて気づきました。ダイニングの照明がこんなことに。

しばらく前にゲットしていたpinoスイートポテト、かなりうまかった。

季節は着々と進行中。

飛行機雲を見て、少し勇気をもらったり。


マスメディアを通して見聞きするのは悲惨な状況ばかり。それでも決まった時刻に沈んでは上ってくる太陽。少し滅入っている心を定点に引き戻してくれます。

お水が出ないので、サランラップをお皿にかぶせて節水。


大分、記憶が遠くなってきました。

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

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