2011年10月19日水曜日

月山・鳥海山

秋の夜長、最近の読書から。。


月山・鳥海山,森敦,1979/10/25,文春文庫.
  旭川のジュンク堂にふと立ち寄った際に、たまたま見つけました。
  「月山」は芥川賞受賞作品だそうです。
  月夜の静かな山道を一人歩いていると、ふと、”あちらの世界・・”
  みたいな観念が浮かんできたりします。
  死の山、仏の山、月山。生の山、神の山、 鳥海山。
  月山(予告編番外編)はもう一度、鳥海山はいつか是非、登らないといけません。





深海の使者,吉村昭,2011/3/10,文春文庫(1976年に出版された文庫の新装版).
  先の大戦で日独軍事交流の切り札だった遣独潜水艦についての戦史小説。
  作者の熱意を感じます。



Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2011年10月17日月曜日

旭川(外国樹種見本林)

先日訪れた旭川。外国樹種見本林の写真を少し・・ あさんぽ旭川リバーウォーク旭川













ユウゼンギク? 


 イヌタデ









オオハンゴンソウ







外国樹種見本林、ず~~っと前に妻と一緒に一度訪れたことがありました。今回は私だけ。次に機会があれば家族3人で訪れたい。。


Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪ 

2011年10月9日日曜日

宝篋山 (初!お一人様山行)

妻が、やりました。初!お一人様山行、大成功です。

「石橋をたたいて渡る」という言葉がありますが、石橋をたたいてみて、しばしば、結局、渡らない人であったりする我が妻。しかし、やりました。当初プランをみごと完遂。私はうれしい!


聞くと、何ていうか、そーとーロジカルに、道迷いなんてやらかしようのない堅実な歩きをしてきた様子。とてもうれしい!!



というのも、季節の変わり目で寒暖の差が激しかったせいか、息子が熱を出し、この連休に企てていた家族山行を断念。そのかわり、この2,3日息子の看病ばかりだった妻にちょっと羽を伸ばしてもらおうと、宝篋山へお一人様山行を勧めてみたのでした。



最初は、一人で、っていうのを不安がっていたけど、そのくせ、ちょっとやってみたい的なそぶりも醸していたので、おしりを優しくひっぱたいてやりました。

家族山行を始めてから一年。だいたいが初級者コースとは言え、それなりに山歩きの経験を積んできました。その上最近じゃ、自分で地図読みの本なんかを借りてきたりしてる。



おっかなびっくりでもいいから、もう1人でフィールドに出ていって、何か確かめたり掴んだり、自分でやったぞ感を得に行くのです。






沢沿いの道が暗くて怖かったとか、あそこで道が分からなくなって引き返したとか、どこそこで蜂がブンブン舞ってて長居できなかったとか、とってもエキサイティングな初めてのお一人様山行になったようです。



ドキドキワクワクを、無事に、楽しんできたことが何より。。



短いコースでも、自己完結的に、見て感じて、考えて、やってみる。そうすると、一つの山行が自分だけの物語になって心に残ります。次は是非、いろいろ調べてお気に入りの山を自分で見つけるところからやってもらいましょ。そうすれば、山へ出かける前から、楽しいマイ物語が始まってしまうのです。



かーちゃん、よくやった!



Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪