2012年4月6日金曜日

筑波山 -周遊-(3,男体山)

御幸ヶ原で御神輿を見た後、男体山へ来ました。10時40分、山頂。この時間になると人がたくさんです。
男体山



山頂からの眺め、以下3枚。
いつもお世話になってる交差点・桜川

神郡・北条

国土地理院つくばVLBIアンテナ!かっこい〜



気づくと山頂で30分ちかく経っていました。

旧筑波山地域気象観測所、今は筑波大学が引き継いでいるんですね。新田次郎の昭和30年の小説「凍傷」(強力伝・孤島,新田次郎,新潮文庫,1965年7月)では、山階宮によって建設された筑波山観測所を足がかりに、富士山観測所の設立に向けた佐藤技師(←実名,検索するとこんな資料も)の苦闘の様子が描かれています。

女体山




いい天気。人足がたえません。




11時20分、御幸ヶ原から自然研究路に入ると、急に静かになりました。こちら側に来る人はやはり少ないのですね。

薬王院への分岐

花の名前をたくさん覚えたい。

苔とか地衣類も分かるようになりたい。

ガクアジサイ(?)のドライフラワー。


ぱちぱち写真を撮ってると、
「花撮りにきたの?」
年配の方に声をかけられました。
「今年は10日くらい、いつもより遅いねぇ。」
確かに、うちの近所で見ていてもそんな感じです。
「カタクリもまだだし、この辺もまだだね。」





少しお話していると、その方は真壁から登ってこられたのか、真壁側の林道のわきに少し入るとカタクリがもう咲いているとおっしゃっていました。『羽鳥道のことか?』キャンプ場の辺りにはキクザキイチゲやハルトラノオが咲いていると。いい情報です。



まだ12時前。天気は十分もつし、妻には一日お許しをいただいているし、キャンプ場まで下りてみようか。真壁側は人が多くなくて、静かに楽しめるのです。


しかし「花撮りにきたの?」と、、そんなふうに見えるんでしょうか、見えるんでしょうね。ま、横好きで写真を撮るのですが(それもボロデジで)、”花屋”さんのつもりはなく、むしろ、”何でも屋”の方が自分じゃピッタリきます。

立身石


12時過ぎ、御幸ヶ原にもどってきました。人がさらに増えてる。日曜日ですね。

つづく〜

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