御幸ヶ原から上では、水たまりに氷が。
女体山への途中
日が昇ればすぐ解けてしまう、はかない姿。
前日は春の嵐でした。前線が通過した後はスカッと晴れて、夜中は冷えました。
霜柱とかそういうの、見ていて飽きません。
ゆっくり歩いて8時すぎ、女体山。
山頂にはほんの数組だけ、しばらく写真撮って遊びました。
あまり良くないですが、以下、数枚。。
つくばねCCと宝篋山
吾国山・難台山・愛宕山
弁慶茶屋跡
つつじヶ丘
とてもかすんでいて、見えるのはJAXAの宇宙センターあたりまで。
赤城山はこの方向ですが、見えません。
男体山
気づくと、山頂で小一時間遊んでました。
御幸ヶ原の祭壇では、何か儀式が執り行われている(?)様子。
ひとまず御幸ヶ原までもどって、御神輿を待つことにしました。
(御幸ヶ原にもどった時には、御神輿は男体山に上がっていたのかなと)
どこかに腰掛けようとベンチの方へ歩いて行くと、5〜6m先のちょうど目の高さの枝に鳥。背を向けてとまっていらっしゃいました。
ホオジロ
ツグミ?最初思いましたが、羽の感じがちょっと違う気がするし、顔ももっと歌舞伎的(?)。お腹の方が見えなくて苦労しましたが、ツグミのように黒の斑がない。これは野鳥ビギナー的お初確定です。『何かな〜?』初心者なりに記憶の引き出しをあさった結果『ホオジロ?』。家に帰って図鑑とネットで調べると、やっぱりホオジロでいいみたいです。しばらく同じところにとまっていて、よく見ることができました。
お茶をいれたりして待つこと一時間くらい。10時半前、御神輿の一行がやって来ました。
賑やかさはなく、静かに通過していきます。担ぎ手さんは、この体勢で山道を歩いていくのですね。絶対にこけてはならない。。交替しながら女体山、そして、筑波山神社まで行くそうです。
一年に二度行われる御座替祭(御本殿の 神衣祭:かんみそさい、拝殿の 奉幣祭:ほうべいさい、氏子区域で行われる神幸祭:じんこうさいの総称)。昔々からこうして行われてきたのですね。
一通り拝見したいものです。何年かかかりそうですが。
つづく〜
0 件のコメント:
コメントを投稿