2010年12月22日水曜日

宝篋山 (Ⅱ)

妻は東京へコンサートを聴きに行っていて、今回は息子と二人です。

息子には、あれこれ言わずに、歩きたいように歩いてもらいました。
あまり周囲を見ないのと、目の高さが大分低いためか、目の前の踏み跡を外して明後日な方へ進んでいくこともしばしば。それをうしろから見てるのも楽しかったり。

よっと。。

よよっと。。

小さな沢沿いの道を詰めて行くと、だんだん急坂になってきました。



さすがにちょっと疲れたね、副隊長。
出発してから1時間ちょい。しばし休憩です。

ここから、なかなか足が進まなくなりました。牛歩、というか。。
私は、その分ゆっくり楽しめたりしますが。。



「今どこかおしえてよ」 ・・さっき教えてあげてからほとんど進んでないぞ・・


「もう、頂上に着いた?」 ・・登ってる最中です・・


「もう下りるんだよ」 ・・たわけ!・・


ま、いいさ。ちょっとずつでも進んで行けばいいんだ。



12時20分、ようやく尖浅間に着きました。天狗岩から1時間以上かかりましたね。


副隊長もごきげん。山頂の岩によじ登ったりして遊んでます。



いい天気、なにより、なにより。。宝篋山山頂のアンテナがくっきり。

尖浅間からは尾根沿いの道を緩やかなアップダウンを越えていきます。




尖浅間から30分ちょい、山桜の森です。木立を通して霞ヶ浦が見えました。

手ごろな岩があるとよじ登ってみたくなるのかな。

山頂までは、もう少し。さあ行こう!

おぉ、これがバイオトイレ(右)。立派ですね。


午後1時38分、宝篋山に着きました。登山口から3時間20分、ちょっと時間かかったね。


山頂は、なるほど、いい眺め!よく見ると、筑波山のロープウェイが動いてる。
遠くはかすんでるけど、浅間山、榛名山、赤城山、日光連山に、筑波山の右奥には加波山が。

副隊長、お疲れさん。お昼にしようか。




次回、感動のフィナーレ。つづく~

Yodel-Ay-Eeee-Oooo♪