今回は、以前に行った筑波山です。
筑波山はたくさん道がついてるけど、今回はつくし湖コース。つくし湖からだと山頂までの標高差が800mくらいあって、ここをやっとくと少しは自信になるかなぁと。。
坊主山と男体山
薄明るくなり始めた頃に、つくし湖駐車場に到着。
筑波山を歩くのは3回目。つくし湖までは前にも来たことがあったけど、ここから筑波山を目指すのは初めてです。一度目は筑波山神社から白雲橋コース、二度目はつつじヶ丘からでした。
午前5時、でっぱつです。
ふるさとの森を抜けていく道もあるようだけど、事前によく分からなかったので車道を歩いて薬王院へ。薬王院の山門前を通過して少し行くと登り口がありました。駐車場から約20分。登り口の奥はお墓。真っ暗な時に来ると怖いかも。。
その先は、下草が両脇からせまってくる中をしばらく歩きます。何度も顔を蜘蛛の巣トラップにつっこんでしまいました。かなりイラっときます。
途中、こんな標語が
「蛙たちも呆れ蛙」って、ハハ。
でも、心ないハイカーもいるんですね。
登り口から約20分、林道にでました。5分間小休止。ここから坊主山の尾根まで一気に200mちょいの登りです。
空が明るくなってきました。
うおっ出た!階段登り。かなり続きます。あぁ。。
ちょっとショックで写真ブレブレです。どこまで続く~?
足ぱつんぱつんですけど。。もはや、これは修行なのです。
息があがって手がぶれるので手すりに固定して撮ってます↓
こんな時ゃ我慢です。
林道から約30分、ようやく急坂が終わりました。
階段をクリアすると、楽チン尾根道。快適です。
朝日が森の中に差し込んできます。
木々の間から山頂のアンテナ塔が見えました。
尾根道を10分くらい歩きました。自然研究路の分岐です。
南回りで行くか北回りで行くか・・。
関東平野がどれだけ見えるか、見てみたかったので南回りにしました。
相変わらずピンボケですけど、大石重ね。
昔々から、人々の願いや思いが一つ一つ積み上げられてきたんですね。
自然研究路を10分ほどいくと展望台。
かすんでました。何も見えないといえば見えないけど、爽快!
ずっと森の中を歩いてきたから、視界が開けた所に来ると気分がいいです。
とりあえず、ぐるっと。
山頂へ行くと他の人もいるだろうけど、ここは私だけ。独り占めです。
午前7時前。なんと贅沢な朝活(?)でしょう!
次回、小休止の後、男体山へ~。